このたび、当事務所は岩本結衣弁護士を迎え入れることになりました。岩本弁護士は、昨年12月に司法修習を修了した新進気鋭の弁護士です。また、高校卒業までを島根県の山間部に位置する津和野町で過ごし、独学で同志社大学に合格し、京都大学法科大学院を卒業した年に司法試験に合格した努力家でもあります。
岩本弁護士の加入により、従前からの取扱分野について一層深化させるとともに、これまで時間的制約によりご対応できないこともあったその他の分野も含め、幅広く皆様のお役に立てるよう精進してまいります。
今後とも何卒ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
岩本弁護士の経歴等につきましては、下記弁護士紹介ページをご参照ください。
http://www.kyobashilaw.jp/lawyers/*岩本弁護士を騙るなりすましの被害が確認されています。令和4年11月現在、...
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年末年始の業務について
平成29年12月29日から平成30年1月4日までお休みを頂きます。 ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
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京橋周辺の事業主様へ
最先端の文化と歴史の趣が共存する街、京橋。この街の一員として少しでも地域の発展に貢献したいと考えましたが、弁護士である私達にできるのは法律業務だけです。そこで、京橋周辺の中小企業、個人事業主の皆様を対象に、初回無料で法律相談を承ります。 ------------------------------------------------ 当事務所は、平成27年8月にここ京橋で開業しました。銀座、日本橋、東京駅といったターミナル駅からも近くお客様の利便性が高いことは勿論、大通り沿いには大手企業の本社ビル等が立ち並ぶ都内有数のオフィス街でありながら、当事務所の周辺には老舗の骨董品店や画廊が数多く残っており、その落ち着いた雰囲気に魅力を感じました。当事務所が開業してから現在間の短い期間にも、京橋周辺では大規模な開発が進み、目覚ましい変化を遂げています。こうして...
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「事例に学ぶ労働事件入門」発刊
松浦裕介弁護士が執筆に参加した書籍「事例に学ぶ労働事件入門」(共著・民事法研究会)が発刊されました。
松浦は総論の監修を担当いたしました。
同書は、総論において典型的な労使紛争の類型とこれに役立つ基礎的な法律知識を解説し、
各論では労働解雇、残業代請求、ハラスメントなど、労使間に起こる様々な問題を取り上げ、
交渉、労働審判、仮処分、通常訴訟等の手続きを経て解決していく過程をケーススタディ方式でご紹介しています。
法律家のみならず、企業で人事労務を担当される方にも読みやすい内容になっているのではないかと思います。
労使間の紛争は従業員にとっても会社にとってもその命運を左右する大きな問題であり、
紛争が先鋭化、表面化する前に適切な対処をする「予防法務」の重要性が非常に大きい分野と言えます。
また、一般の方の感覚と、法律の規定および...
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年末年始の業務について
平成27年12月30日から平成28年1月4日までお休みを頂きます。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
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御礼
開業初日となった8月3日、皆様より沢山のお花を頂きました。
華やかになった事務所に気持ちも昂るとともに、改めて気が引き締まる思いです。
この日の気持ちを忘れることなく、皆様のお役に立てるようこれからも精進させていただく所存です。
暖かいお心遣いを頂いた皆様、まことにありがとうございました。
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事務所を開設しました
平成27年7月末日をもって日比谷南法律事務所より独立し、
同期の友人である宇田川春菜弁護士の助力を得て、京橋総合法律事務所を開設いたしました。
日比谷南法律事務所では依頼者様や同僚に恵まれ充実した日々を送っていましたが、
熟慮の末、弁護士10年目、35歳を迎えた今年、
弁護士を志した当初からの夢であった独立を実現させることとしました。
昨今、司法試験制度の変更により弁護士大増員の時代が到来し、多くの法律事務所が組織を拡大しつつあります。
経営の合理性や継続性を考えれば、そのような選択はもはや必然であるとも思われます。
しかし、私達の取り扱う仕事にひとつとして全く同じものはなく、また弁護士の能力や資質も千差万別です。
本来、弁護士の仕事は画一的処理、大量処理になじまないものです。
そこで私は、「私をご信頼頂いた皆様には、私自身が責...
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「事例に学ぶ相続事件入門」発刊
松浦裕介弁護士が執筆した書籍「事例に学ぶ相続事件入門」(共著・民事法研究会)が発刊されました。
松浦は相続株式売渡請求に関する章を担当いたしました。
非公開の株式会社では、定款で相続株式売渡請求に関する規定を設けた場合、
株主が他界した際には相続人に対して当該株式を会社に売り渡すよう請求をすることが可能になります。
それまで会社に関与してこなかった相続人が経営に関与することを排除し、企業経営の安定を図るための規定です。
しかし、株主である経営者がこのような規定をあまり意識せずに定款に入れてしまった結果、
相続が発生した際に非支配株主が支配株主を追い出す、いわゆる「相続クーデター」が起きる危険性を孕んでいます。
このような問題に関心のある方は、ぜひ本書をご一読頂ければ幸いです。
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「事例に学ぶ建物明渡事件入門」発刊
松浦裕介弁護士の執筆した書籍「事例に学ぶ建物明渡事件入門」(民事法研究会)が発刊されました。
私はこれまで不動産業者および個人の不動産オーナーからのご依頼に恵まれ、多くの建物明渡事件を担当してきました。
こうした体験をベースに7つのモデルケースを再構築し、依頼者様から御相談を頂いてから明け渡しを実現するまでのプロセスをご紹介しています。
「事例に学ぶ」シリーズは基本的には弁護士や弁護士を志す方を読者層としたものですが、建物明渡事件という題材の特性上、法曹やこれを志す方のみならず、司法書士、不動産業者、賃貸不動産のオーナー等も読者層として想定し、実際に筆者が担当した事案をベースとして、なるべく平易かつ実務的な記載を心掛けました。
本書が不動産の賃貸借、明渡でお悩みの方のお役に立てば幸いです。
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