「事例に学ぶ損害賠償事件入門」発刊

松浦裕介弁護士が執筆に参加した書籍「事例に学ぶ損害賠償事件入門」(共著・民事法研究会)が発刊されました。
松浦は医療過誤の事例(第2編第1章)を担当いたしました。

同書は、医療過誤、介護施設内の転倒事故、漏水事故等、
交通事故以外の事故を原因とする損害賠償問題につき、12のモデルケースをもとに解説したものです。

近時は、権利意識の高まりにより、こうした日常生活中の事故で賠償問題に発展するケースが多く、
加害者の立場となった場合のリスクに備える損害保険も普及しています。
本書は、こうした事故の当事者になってしまった方や、
損害保険会社の担当者、当事者の代理人として立場で対応に当たられる方にとって、
紛争解決までの具体的なイメージを持ちやすい内容になっているのではないかと思います。

当事務所では、主に加害者側の代理人として、損害保険会社と連携してこのような事案を多く取り扱っています。
損害賠償事件でお困りの際は、お気軽にご相談を頂ければ幸いです。